2026年7月、姫路と鳥取砂丘をめぐる2日間の旅に出ました。新幹線で姫路へ向かい、そこから鳥取砂丘まで足を延ばす旅程です。
今回はこの2日間で立ち寄ったお店を、旅の流れに沿ってまとめてご紹介します。
1日目:姫路から鳥取砂丘へ
新幹線に乗り、姫路へ。のぞみは1時間に1本のみの運行なので、時間には注意が必要です。
姫路に到着後、そのまま鳥取砂丘へ向けて移動しました。
味わいの里三日月(ドライブ途中の蕎麦)
姫路から鳥取砂丘へ移動する道中、お昼ご飯を探して立ち寄ったのが「味わいの里三日月」。駐車場が広く建物も新しく、蕎麦の幟が立っていて食事処として良い雰囲気でした。
注文したのは梅おろし蕎麦(かけ・温)。大根おろしとカイワレ大根がたっぷり入ったさっぱりとしたお蕎麦で、大粒の梅が酸味のアクセントになっていました。値段は1,100〜1,200円ほどとやや高めですが、周辺に他に店がない土地柄を考えると納得の設定でした。

食後は道の駅で地元の食べ物や食材を見ることもでき、観光客にも地元の方にもおすすめできるお店でした。
鳥取砂丘にいちばん近いドライブイン砂丘会館 カフェコーナー(1回目のかき氷でクールダウン)
鳥取砂丘観光で汗だくになり、冷たいものが食べたくなって駆け込んだのがこちら。20世紀梨で有名な鳥取県らしく、ドリンクやソフトクリームなど様々な梨味のメニューがある中、今回はかき氷(梨味)を注文しました。
見た目は爽やかな色合いですが、味は想像の倍ほど甘め。砂丘観光で消耗した体には染み渡る冷たさで、美味しく感じました。特別な美味しさというよりは、砂丘観光後のクールダウンのためのインフラのようなお店という印象です。お支払いは現金のみ、かき氷は450〜500円ほどでした。

能古(姫路おでんで夕食)
鳥取砂丘観光を終えて姫路に戻り、夕食に訪れたのが姫路おでんの名店「能古」。事前に電話で予約して訪問しました。店内はテーブル席が一つとカウンターのみのこぢんまりとした造りで、電話予約がベター。

4人で、姫路おでんを単品でいろいろ注文。湯葉のおでんも1人前追加し、ひねぽんや穴子も味わいました。
姫路おでんの一番の特徴は、生姜醤油をつけて食べるスタイル。そのままでも具材にしっかり味が染みて美味しいのですが、生姜醤油をつけるとさらに美味しさが増します。湯葉おでんだけは生姜醤油をつけずそのままいただきました。

兵庫の郷土料理「ひねぽん」は、ひね鶏(親鶏)と玉ねぎをポン酢でさっぱりと和えた一品。鶏肉のコリッとした食感がとにかく美味しく、この日食べた中で一番印象に残った料理でした。

播州名物の穴子は、姫路沖の播磨灘でたくさん獲れることからこの地域のソウルフードになったのだそう。海苔にカイワレとわさび、穴子を巻いて食べる食べ方を店員さんが説明してくれました。醤油も用意してもらいましたが、必要ないと感じるほど穴子そのものが美味しく、頭の部分もかぶりつくとプリプリの食感が最高でした。海苔も上質で、海苔だけでも食べたくなるほどでした。

飲み物は単品注文制で、同じ飲み物を続けて頼むときはグラスをそのまま店員さんに渡すスタイルというのも面白いポイントでした。
メニューに値段の記載がなく、支払いは現金のみという点は少し緊張しますが、それも含めて全体的に大満足の内容でした。
駅からも近いので、姫路グルメをしっかり堪能したい人におすすめのお店です。
2日目:姫路城観光と帰路
喃風 宮西店(姫路のどろ焼で昼食)
姫路名物「どろ焼」を食べに訪れたのが「喃風 宮西店」。兵庫県を中心に近畿地方に複数店舗を展開するローカルチェーンで、姫路のB級グルメとして知られるどろ焼は、実はこの喃風で生まれたのだそうです。宮西店はマックスバリュの敷地内にあり、駐車場も完備されています。
4人で、どろ焼(どろ豚)、姫路焼(すじこん玉)、姫路ちゃんぽん、どろもんじゃ(餅チーズ明太もんじゃ)を注文しました。

どろ焼は鉄板からスプーンですくい、だし汁につけて食べるスタイル。見た目はお好み焼きですが中はとろっとしていて、ソースではなく出汁で食べるのが新鮮でした。ソースでも試してみましたが、出汁の風味が強いのでそのまま出汁で食べる方がシンプルに美味しく感じました。
どろもんじゃも東京で食べるもんじゃよりトロフワで、出汁の風味が強いのが特徴。ソースっぽくない分、ヘラにくっつきにくくやや食べにくい点もありました。
姫路焼もお出汁がたっぷりでふわふわ。粉と水分が多めで、キャベツがギチギチの一般的なお好み焼きとは食感がはっきり違いました。
姫路ちゃんぽんは焼きそば麺とうどんの両方が使われていて、もちもちとした食感が印象的でした。

4人でお腹いっぱい食べてお会計は4,000円台と、コスパも良いお店でした。
姫路城観光をはさみ、次の目的地へ向かいます。

高田の馬場(2回目のかき氷でクールダウン)
夏場の姫路城観光中、気温35度近い暑さの中で立ち寄ったのが「高田の馬場」。
建物は綺麗でTHE観光地の食堂という雰囲気ですが、お土産屋さんの中に席があってとても涼しく、接客してくれたお母さんたちの雰囲気にもほっと一息つけました。
注文したのはかき氷(抹茶小豆)。前日の鳥取砂丘に続き、この旅2度目のかき氷です。
抹茶のかき氷は初めてでしたが甘めで美味しく、氷のさっぱり感と小豆の相性も良い一品でした。値段は700〜800円ほどで少し割高に感じますが、涼める場所代だと思えば納得の価格でした。

帰りの新幹線で「あなごあいのせ重」
姫路から自宅までは長時間の移動になるため、姫路を出てすぐ駅弁を食べるとまた空いてしまうと思い、あえて我慢。名古屋あたりに着くタイミングで、まねき食品株式会社の「あなごあいのせ重」をいただきました。焼き穴子と煮穴子の両方が入った内容で、とても美味しく、「茶色い弁当は信頼できる」という感想を持つ旅の締めくくりになりました。

まとめ・おすすめしたいシーン
2026年7月の姫路・鳥取砂丘の旅では、1日目に鳥取砂丘で汗を流した後に能古で姫路おでんを堪能し、2日目は喃風のどろ焼から姫路城観光、高田の馬場のかき氷、そして帰りの新幹線での駅弁まで、盛りだくさんの2日間になりました。鳥取砂丘と姫路城、この旅では2回かき氷を食べる機会にも恵まれました。
- 姫路と鳥取砂丘をあわせて周遊したいとき
- 姫路でご当地グルメ(姫路おでん・どろ焼)を食べ尽くしたいとき
- 新幹線移動中の駅弁選びに悩んでいるとき
今回は新幹線での旅でしたが、関西・中国地方への旅行はツアー予約もおすすめです。

店舗情報
能古
- 住所:兵庫県姫路市白銀町107 白銀ビル1F
- 営業時間:17:00 – 22:00
- 定休日:日・祝日
味わいの里三日月
- 住所:兵庫県佐用郡佐用町乃井野1266
- 営業時間:10:00 – 17:00
- 定休日:火曜日・年末年始(12/31~1/3)
鳥取砂丘にいちばん近いドライブイン砂丘会館 カフェコーナー
- 住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164 砂丘会館 1F
- 営業時間:11:00 – 16:00
- 定休日:お店へご確認ください
喃風 宮西店
- 住所:兵庫県姫路市宮西町4-36
- 営業時間:11:30 – 23:00 L.O. 22:30
- 定休日:お店へご確認ください
高田の馬場
- 住所:兵庫県姫路市本町68 家老屋敷館 ろの屋敷
- 営業時間:09:00 – 17:30 L.O. 料理16:00
- 定休日:年中無休
※記事内の情報は訪問時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

